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#3 インテグラルで働く魅力と入社後のイメージ

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投資先支援を通じた加速的な自己成長の機会(仕事の魅力)

インテグラル プレミア インタビュー

コンコード朏

CEG朏そのような特徴を持っているインテグラルで働く魅力や、特にダイナミックさを感じるところを教えていただけますでしょうか。

インテグラル後藤佐山、山本を含めたパートナーのネットワークや、色々なメンバーが集まっていることもあり、投資先候補をご紹介頂くことが多く、案件の4分の3ほどは相対取引になっています。
そのような背景から投資候補案件のフローは比較的豊富で、1年に1、2件はトラックレコードとして継続して投資させて頂いており、実際に投資経験を積む機会は多いと思います。

あとは、実際に投資先に入り込んで会社を良くする支援ができるのは魅力だと思いますね。
よく100日プランと呼んでいますが、特に投資前に自ら考えていたテーマを投資完了直後から投資先企業の方々と一緒に立ち上げていくことができるのは大きな魅力だと考えています。
入り込むことで、取締役会の経営会議だけでは見えない、組織風土や本当のKPIなどが実際によくわかります。

また、投資先の支援を通じて、自己成長がすごく加速すると思います。
コンサルティングファーム出身者だとクライアント先への常駐経験がありますが、投資銀行出身者などはそもそも事業会社での経験がない中で現場の機微に触れる経験をしたり、常駐したりすることで色々と鍛えられることがあります。
加えて、一案件に関与する人数が少なく、メンバーは色々な事を同時に推進しないといけないため、自己成長の余地がかなりあります。

インテグラル後藤パートナー・ディレクターには、事業会社出身者や金融業界出身者、加えて弁護士出身者がいるなど、必要なスキルセットは一緒に業務推進することで身に付く機会が多いですね。

あとは、投資判断がシビアになります。
投資先支援を経験する前だと、例えば「原価率を0.5パーセント下げましょう」といっても、現場感覚がないのでピンとこない所があります。
しかし、実際に投資先支援を経験すると0.5パーセント下げることの大変さがわかるので、投資シミュレーションではかなりシビアなモデルを作るようになります。

CEG朏投資先支援の経験を積めば積むほど投資判断の精度が上がり、より成功率が高くなるという良循環になっていく感じですね。

インテグラル後藤そうですね。そういう風になっていきますね。

具体的な働き方のイメージ

CEG朏実際に入社した際の具体的な働き方のイメージを教えて頂けますでしょうか。

インテグラル後藤

インテグラル後藤ある投資案件の話が来たとして、検討チームはパートナー1~2名、ディレクター又はVP1名、アソシエイト・アナリストの、4~5名程度のチーム構成になることが多いです。
アソシエイト・アナリストは、ビジネスデューデリジェンス(DD)や、財務DD、法務、銀行交渉を主に担当します。
例えばビジネスDDですと、コンサルティング会社とビジネスDDの論点設定をして、実際にデューデリジェンスをやっていきます。
財務DDや法務も同様に、投資対象候補企業の財務状況分析や法務、契約書作成等を会計士や弁護士と一緒に推進していきます。
デューデリジェンスで明確にした問題点や論点を踏まえて、並行して投資モデルを作成し、銀行交渉をしながらインテグラルとしての投資判断を進めていきます。

当然その過程では、“どのような問題点や論点があり、どういうバリュエーションで、こういう方向で進めていきたい”という議論をチーム内で進めた上で、投資委員会の承認を得ながら、最終的には投資を進めていく形になります。

投資が実行されたあとは、アソシエイトやアナリストは投資先企業にそのまま常駐して支援を行うことが多いですね。

CEG落合投資検討時のビジネスDDや財務DD、法務などは、もちろん受け身だけではないでしょうが、基本的にはプロジェクトマネージャーがアソシエイトやアナリストに指示を出してから始めるイメージでしょうか。

インテグラル後藤はい。そういう感じですね。

#4人材育成やキャリアプランの考え方

後藤 英恒 | Hidetsune Goto【パートナー】

後藤 英恒 | Hidetsune Goto【パートナー】

一橋大学法学部卒。P&Gファーイーストインクやボストンコンサルティンググループ、東ハト等にて、一貫して変革をテーマに戦略の再構築および実行の推進を行い、企業価値の向上に貢献。インテグラル入社前には、三城にて執行役員戦略企画室長として経営計画の策定に従事。2008年6月にディレクターとして当社に参画し、2017年1月より現職。